2018年11月30日

誰を信じるか【音声入力ブログ】

今日は誰の情報を信じるのかという話をしたいと思います。

これまでいろんな形の相談のを音声入力ブログで話してきました。昨日も講座があって、受講生の人のテストピースを見ながら相談を受けてたんですが、結局は誰を信じるのかということ、その人の正直さですね。

窯のお客さんや受講生みたいな直接私に関わり合って行ってらっしゃる方でさえ、ときどき私が言ってないことをすることがあります。こんなやり方をネットで見ましたとか、何かの本で読んだとか、どこかの教室で昔習ったとか、誰かがやっていたからとか。

私が言ってないことはやらないっていうか、それ私言いましたっけ?みたいなことを言うことが最近多いなと思います。例えば何かのホームページに、使用方法などが書いてあったとして、それが正しくても、やはりその勘所みたいなことを、初めて使う人が文章だけで完全に把握するのは難しいかなと思います。

実際に使ったことがあるとか、知ってるとか、まあ自分みたいな人間に相談してもらう方がいい。その時に梶田絵具店に相談するのなら、しっかりと梶田さんを信じてもらうと。僕だったら僕を信じてもらわないといけないわけですね。陶芸って外野の声がよく聞こえますけど、絵具のことを梶田さんより知っている人はいないんですから。

あのそういう事ってすごく他の世界でも多いのかなって想像はします。今あなたの顧問弁護士は私なのになんでネットで調べて適当な事やっちゃうの、みたいなこととか、結構あるんじゃないかなって思いますね。

例えばもうお医者さんがレントゲン撮って確認して、ここも断裂してますよって言ってるのに、先生、テレビでこういうの食べるといいって聞いたんですけど、みたいなことを言うとかね。逆の立場で考えたらいいと思いますね。自分の言うことは信じてもらえてないんだっていうその悲しい気持ちですね。まあ人によっては怒ったりするでしょうし、もうあんたなんか知らんと言ったりする人もいるかもしれません。

だからなんでもかんでも答えるということに功罪があるのかな、とも時々思います。無料は善か?っていうと、伝わらない人には伝わらないまま、それどころか中途半端に伝わっていくという感じがしますね。

みなさん良い方で、こんなこと聞くのは悪いかなと遠慮されて、自分で調べられたりするんでしょうけど、僕のお客さんとかであれば、そこは遠慮なくも聞いてもらったほうがいいんですよ。聞いてもらえば、それぐらいの理解をされているんだっていうのが分かりますので。

お客さんでなくても、メールで質問が来たら答えは動画にしちゃって、みんなの知識にしてしまえばいい。そういう動画も結構あります。後でまた同じような質問来ても、それ動画で話してるんでって言えばいいことですしね。私としても動画の本数が増えていけば、それは一つメリットだと思いますので。

そういう意味では私は誰の質問にも答えるとは言えるんだけれど、聞いたからには最後まで私のやり方で、せめて一回はやってもらわないと困るわけです。ここはこの人のやり方、ここはこの本のやり方ってやっていけば、どこかで整合性が取れなくなってしまうんじゃないかなと思います。それで一窯ダメにしたことが私もありますから。

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2018年11月29日

講師が伝えるべきもの【音声入力ブログ】


動画でも撮っている釉薬の調合ですね。

まず簡単な二つの成分でやってみてはどうでしょうか、その後三つの成分でやってみてはどうですか、みたいなことも言ってますけど。ずっと基礎的なことをやってもね、やっぱりつまんないと思います。

何もしていない人がいきなりは良くないと思いますが、せめて二成分、三成分を何回か行った方は、釉薬の本なんかに載ってるレシピを試してみてもいいと思うんですよ。

それで例えばこの原料をこんなに入れることもあるのか、とか。こういう原料があるんだなぁ、こういうモノも使うんだなぁ、とかね。これとこれを入れると時は、必ずこれが入ってるなぁとか。そういうことはやっぱり実際の調合を行わないとわからない部分もあるかと思います。

楽器の演奏なんかが分かりやすいと思うんですけど、まず指使いとかですね、音を出すとかそういうことをある程度ちゃんとやらないと、いきなり曲をやっても変な癖がついたり、誤解したまま続けてしまったり、クセを修正できなくなったりしてしまうので基礎は大事です。

基礎と楽曲を同時進行で、できればきちんとした先生とか、まぁそれが無理なら自分でしっかりした本を何冊か読みながら進めていくのが僕はいいと思います。動画もあるでしょうし。

ただその指使いとかそういう基礎練習ばっかやってても気づかないことを、実際の楽曲なんかをやってみたら気づくと思いますね。必ずこのコードの後はこのコードに行くなとかね。そういうなんかこうパターンねみたいなね。このパターンがこういうジャンルの曲なのか、みたいなそういうこともまあやっていくうちにわかるんですよね。

最低限必要な基礎って何だろうということを、釉薬調合だけじゃなくて、作陶でもですね窯焚きの方でも意識してたらいいと思います。そういうものがありますから。

そういう認識があってこその冒険とかですねチャレンジであると思うんですよね。
アマチュアの方の話を聞くと、あまりにも無茶で無計画で非科学的だなと思うことが多いですね。根拠が全くないのは、チャレンジでもなんでもない。厳しい言い方すれば時間の無駄遣いをしてるようなことが多い。

しっかりした挑戦をして、成功しても失敗しても検証しないとダメです。失敗した、じゃあ今度違うのやろう、それやってたらもう何もやることなくなりますよ。目的が無いと、周りに影響されて隣の人がやってるほうが面白そうだな、私もそれやってみようかな、それはやっぱりちょっと違う。

先生や講師の役目っていうのはテクニックとかを小手先のことを教えるんじゃなくて、習い方とか進め方とかを、受講生に伝えないといけないんじゃないかな、と最近強く思っています。私はその辺があまり上手じゃないので、定期的にペーパーテストを行っていて、受講生の方がどれぐらいの認識をしているのか、どれくらいの理解をしてるのかを、講師と受講生のお互いが確認できるようにしています。
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2018年11月28日

思い込みの危険性【音声入力ブログ】

先日相談に来られたかたの相談を受けながら、思い出したことを話したいと思います。
今日も音声入力をしています。

まずですね「やきものを作る」というのは全て自分一人で行う世界なんですね。これは特定の誰かの話ということではなくて、よくそういう相談やメール、コメントなどがあるのです。

例を挙げれば、あなたがこうしなさいと言ったことを私は守ったんだ、というようなおっしゃり方をする。本にこういう風に書いてありましたのでそうしました、とかですね。陶芸教室でこのように習ったので、それを守ってちゃんとやってました、というようなおっしゃり方をする人が多いですね。厳しいい言い方をすれば、自分の作品の失敗は自分のせいではないと暗に聞こえます。

実際の理解や知識自体が間違ってることもありますし、他の作業との整合性が取れていないこともよくあります。ほとんどの人は、私が最初にアドバイスしたことを100パーセントやってはないんですね。やってないんだけど、その一部に関しては、「いや、あなたの言った通りに私はやったんだ」と言われる。そういう気持ちはわかるんです。

失敗した作品を持って相談に来られることもあるわけですけど、その失敗は誰のせいかと言うと自分のせいなんですね。僕のせいじゃない。過去に習った陶芸教室の先生のせいでもない。やっぱり自分のせいなんです。悔しくてもそこで正直にならないと成功は無いです。

例えば男性であればですね、自分のプライドがあるわけですね。女性もプライドがあると思いますが、私が講師として見てると、男性の方がより凝り固まった人が多いようです。

私も男性なので覚えがあるのですが、こういう手順で行いますよ、それ以外ないんですよ、そういう風に教えられるとね、ついつい、いやこうやった方がうまくいくんじゃないかと思うんですよねって自分の考えてのを第一に違う手順をやりだしたりする。それで、一年二年遠回りして、結局は最初に説明されたことがいかに正しかったかを確認しただけだった、なんてこともある。そんな馬鹿なことを私はよくやってましたね。

若いとき本当に生意気で嫌な奴だっただろうなと思います。教えてくださった方々からすればですね。ですが、若かったからその数年間の遠回りというのは、経験と実力になるものなんですけど、例えば現役を引退された方とか、ある程度ご高齢になって始めた方が自分の知らない世界で自我を通していくっていうのは、相当な遠回りになると思うんですね。

本当に気持ちはわかります。僕もそうそういう気持ちを持つことが今でもよくありますので。同じ男ですし、ものを作る人間なので、その気持ちってもう痛いほど分かります。痛いほど分かるから、そこをぐっと我慢してですね。

正しい考え方ってのはもう大体決まってるんです。それがわからないから、思い込むんですね。そして思い込みへの修正がない。その作業や考え方の根拠を確認してほしいと思います。根拠がない作業、根拠がない行為、それはやっぱり時間の無駄だし失敗を生み出すことです。

なかなか素直になるって難しいんですがそれができている方ほど上達は早いと講師の目から見て私は思います。

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2018年11月26日

音声入力はじめました

最近音声入力を始めています。

先日ちょっと体調崩したんですが、それはですねフルマラソン走って完走しまして、なかなかその疲れが取れなくて。すぐ普通の生活に戻していたんですけど、それがいけなかったみたいで。宴会も二つ入ってましたし、思いっきり体調崩したんですね(笑)。

それで困ったなと思いまして。何とかこう寝っ転がって仕事できないかなと思い、考えた末に音声入力っていうものを試してみました。

最初スマホとイヤホンマイクでやってみたんです。やってみたら、あの今この記事自体も音声入力で下書きしてるんですが、だいたいこのしゃべった言葉の85パーセントぐらいは綺麗に入力されます。でも句読点がつかないですねGoogleの場合は。ですから後で句読点とか改行とか、漢字や単語の変換ミスを修正してアップすると。これが非常に早い。

当の本人が喋ってますので、変な漢字に変換されてたりですね、変な言葉に変わっていたとしても、前後の文脈からこのことを言ってたときだなっていうのは覚えてるもんなんですよ。

本当に早くやればよかったです、音声入力。転んではただで起きないぞっていう風に今までやってきましたけど、今年の僕の一番の発見と言うかヒットですね、音声入力は。もっと早く気づいとけば良かったなと思いました。

僕ですねタッチタイピングできるんですよ。手元を見ずにキーボードを打てるんです。たぶん相当早いです。ブログもそうですけどメールマガジンで過去に300本近く書いてましたので、かなり入力は早い。そういう仕事してる友人から早いねと言われましたから、多分普通の人より早いと思うんですが、それでもやはりキーボードで無言で頭の中で画面を見ながら考えてるのと、こうやってこうヘッドセットのマイクに向かってですね、部屋の片付けなどしながらですねしゃべってるっていうのは全然違うんですね。言葉の出方の違いや文脈も違うし、もう全く違いますね。あっという間ですよ入力は。

今このブログの冒頭からここまで、多分まだ2分ぐらいしか経ってないです。自動保存されますから、あとは文章修正するだけなんで、もう喋り溜めできるんですね。

今すでに日本語でこれだけ綺麗に変換されていくんだから、英語なんか相当なことができているそうです。綺麗に変換してくれることも間違うことも多いんですけど、釉薬と焼成みたいな言葉とか。陶芸に係る話の前後の文節から、音声がネットで瞬時にGoogleのサーバーに送られて人工知能のほうで、こういう話してるんだなこの人は、という感じで判断して、修正しながらどんどんどんどん変換してくれますね。

スマホに向かって喋る程度だとたぶん精度があまり良くないでが、マイクを口元数センチのところに常にヘッドセットで固定しておくか、手に持ったマイクにしゃべるかした方がより正確だと思います。ヘッドセットも1000円ぐらいで家電量販店に売ってます。こんな感じで、どんどんまた仕事やブログの発信に活用していきたいなと思います

posted by inoueseiji at 07:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | イノウエセイジの頭の中

2018年11月13日

100Vの電気炉



今年中に手に入れるなら今がラストチャンスかな?
posted by inoueseiji at 13:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | イノウエセイジの頭の中

2018年11月03日

PDCAしてみよう


本当によく失敗します。
とくにここ数年は作家活動はしていないので、なおのことです。

大切なのは失敗したあと。
検証しておくことが次の成功につながります。

それから友人が言っていて、ハッとさせられたのは「なぜ成功したのだろう?」と考えること。
友人がしているスポーツのことなんですが、何度も出来なくて挑戦していて、ある時突然出来るようになる。
それは何故か?

かえって成功すると悩むそうです。
これは非常にレベルの高い話なんですけども。

わたしももう駄目だから、全部焼いて捨ててしまえ!とぎゅうぎゅう詰めにして焼いたら成功して道が開けたことがありました。

その時たしかに、どうして成功したのか?と考えこみました。

誰かの教えやレシピを守ってつくるのならば、こんなことを考える必要はありません。
けれどもあなただけの作品を作りたいのならば、必ず成功も失敗も無駄にしないようにしましょう。

次の成功も失敗も、わたしは楽しみです。


posted by inoueseiji at 17:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | イノウエセイジの頭の中