
(筑前工房に展示機のLR-10があります)
LKも納入実績はありますが、LRシリーズは上位機種と性能は変わらず、価格を抑えたモデルでこれまで、たくさんの納入をさせていただきました。また本社工場にお邪魔した際にはその製造の途中段階を説明していただき、耐火断熱レンガのさらに表面にボードを貼ることで、焼成時の電気代がかなり抑えられることなどを知り、驚いたことを思い出します。
15年以上前に書いた記事に動画を貼っつけた「ダンパーとドラフトについて 1」という記事が毎日一番読まれています。
たまにこのことに触れていますが、相変わらずその状況は変わりません。
こんなオッサンのブログよりもAIに聞いたらいいんじゃないの?と思ったのでGeminiさんに聞いてみました。
Q:陶芸用のガス窯の焚き方を教えてください。
陶芸用ガス窯の焚き方は、窯の機種や大きさ、焼成する作品の種類によって異なりますが、基本的な手順と注意点をお伝えします。
準備
焚き始め
焼成
冷却
注意点
その他
ガス窯の焚き方は、奥が深く、経験が必要です。最初は、先生や先輩に教わりながら、少しずつ経験を積んでいくことをお勧めします。
Q:陶芸窯のダンパーとは何ですか?
陶芸窯のダンパーとは、窯の煙突部分に取り付けられた、排気量を調整するための装置です。
ダンパーの役割
ダンパーの種類
ダンパーには、主に以下の2つの種類があります。
手動ダンパー: 煙突の開口部を板状の蓋で塞ぐことで、排気量を調整します。
自動ダンパー: 温度センサーと連動し、自動的に開閉することで、窯内の温度を一定に保ちます。
ダンパーの操作
ダンパーの操作は、焼成する作品の種類や窯の構造によって異なります。一般的には、以下の点に注意して操作します。
注意点
ダンパーは、陶芸窯の焼成において、非常に重要な役割を果たしています。ダンパーを適切に操作することで、より良い作品を制作することができます。
Q:陶芸窯の煙突に設けられたダンパーとは別にドラフトという穴もあります。この働きはどのようなものでしょうか。
陶芸窯の煙突に設けられたダンパーとは別に、ドラフト(バカ穴)と呼ばれる穴もありますね。このドラフトは、ダンパーとは異なる役割を果たしています。
ドラフト(バカ穴)の役割
窯内の空気の流れを調整: ドラフトは、煙突の途中に設けられた穴で、開閉することができます。この穴を開けることで、煙突の断面積が小さくなり、煙突の引き(排気力)を弱めることができます。これにより、窯内の空気の流れが変化し、温度分布を調整したり、還元焼成などの特殊な焼成方法を行う際に役立ちます。
ダンパーの微調整: ドラフトは、ダンパーと併用することで、より細かく窯内の空気の流れを調整することができます。ダンパーで大まかな調整を行い、ドラフトで微調整を行うことで、理想的な焼成環境を作り出すことができます。
窯の温度上昇速度の調整: ドラフトを開けることで、窯内の空気の出入りがスムーズになり、窯の温度上昇速度を調整することができます。
ドラフトの操作
ドラフトの操作は、焼成する作品の種類や窯の構造によって異なりますが、一般的には以下の点に注意して操作します。
ダンパーとドラフトの違い
ダンパーは、煙突の開口部を板状の蓋で塞ぐことで排気量を調整するのに対し、ドラフトは、煙突の途中に穴を開けることで排気量を調整します。ダンパーは、排気量を大きく調整するのに適しており、ドラフトは、排気量を微調整するのに適しています。
注意点
ドラフトは、ダンパーと並んで、陶芸窯の焼成において、非常に重要な役割を果たしています。ドラフトを適切に操作することで、より良い作品を制作することができます。