2018年11月29日

講師が伝えるべきもの【音声入力ブログ】


動画でも撮っている釉薬の調合ですね。

まず簡単な二つの成分でやってみてはどうでしょうか、その後三つの成分でやってみてはどうですか、みたいなことも言ってますけど。ずっと基礎的なことをやってもね、やっぱりつまんないと思います。

何もしていない人がいきなりは良くないと思いますが、せめて二成分、三成分を何回か行った方は、釉薬の本なんかに載ってるレシピを試してみてもいいと思うんですよ。

それで例えばこの原料をこんなに入れることもあるのか、とか。こういう原料があるんだなぁ、こういうモノも使うんだなぁ、とかね。これとこれを入れると時は、必ずこれが入ってるなぁとか。そういうことはやっぱり実際の調合を行わないとわからない部分もあるかと思います。

楽器の演奏なんかが分かりやすいと思うんですけど、まず指使いとかですね、音を出すとかそういうことをある程度ちゃんとやらないと、いきなり曲をやっても変な癖がついたり、誤解したまま続けてしまったり、クセを修正できなくなったりしてしまうので基礎は大事です。

基礎と楽曲を同時進行で、できればきちんとした先生とか、まぁそれが無理なら自分でしっかりした本を何冊か読みながら進めていくのが僕はいいと思います。動画もあるでしょうし。

ただその指使いとかそういう基礎練習ばっかやってても気づかないことを、実際の楽曲なんかをやってみたら気づくと思いますね。必ずこのコードの後はこのコードに行くなとかね。そういうなんかこうパターンねみたいなね。このパターンがこういうジャンルの曲なのか、みたいなそういうこともまあやっていくうちにわかるんですよね。

最低限必要な基礎って何だろうということを、釉薬調合だけじゃなくて、作陶でもですね窯焚きの方でも意識してたらいいと思います。そういうものがありますから。

そういう認識があってこその冒険とかですねチャレンジであると思うんですよね。
アマチュアの方の話を聞くと、あまりにも無茶で無計画で非科学的だなと思うことが多いですね。根拠が全くないのは、チャレンジでもなんでもない。厳しい言い方すれば時間の無駄遣いをしてるようなことが多い。

しっかりした挑戦をして、成功しても失敗しても検証しないとダメです。失敗した、じゃあ今度違うのやろう、それやってたらもう何もやることなくなりますよ。目的が無いと、周りに影響されて隣の人がやってるほうが面白そうだな、私もそれやってみようかな、それはやっぱりちょっと違う。

先生や講師の役目っていうのはテクニックとかを小手先のことを教えるんじゃなくて、習い方とか進め方とかを、受講生に伝えないといけないんじゃないかな、と最近強く思っています。私はその辺があまり上手じゃないので、定期的にペーパーテストを行っていて、受講生の方がどれぐらいの認識をしているのか、どれくらいの理解をしてるのかを、講師と受講生のお互いが確認できるようにしています。
posted by inoueseiji at 08:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | イノウエセイジの頭の中
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/185095224
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック