先日、もう忘れられたかもしれない手びねり豆皿についての動画をアップしました。
100グラムで100ミリ以上のサイズになるように作りましょうと数値目標をだしたわけですが、出来ましたでしょうか?
その豆皿がどれだけ収縮して、重さがどれだけ変化したのかを確認してみるなんてことも案外と重要だったりします。
そんなこと思いついたこともなかったという方もいらっしゃるかもしれませんね。
この豆皿は今後さらに釉薬のテストピースにしたり、下絵や上絵の練習台になったり、ぐい呑みよりも重宝します。
以前も動画でお話したことがありますが、わたしは過去嫁にぐい呑み禁止令を出されたことがあり(笑)、豆皿を代わりとして作っているとか、いないとか?
手びねりであれば自宅でも可能ですし、訓練や指の感覚を鍛えるのにも役立つと思います。
やりたいことをやるためには、こうした地道な出来ることの幅を広げていくとよいと思います。
手と窯と、ほんのちょっとの知識があればいいんです。