2019年08月24日

1250℃にならない?【動画の補足説明】


100Vの電気炉でたくさんの方が「やきもの」に開眼されて(笑)、うれしいご報告をいくつもいただいております。
その中に2例、最高温度に達しないという事例がありました。

それぞれ解決する方向にむかい、無事に焼成されていますが、それについての動画を、お客様の許可をいただいた写真も使って紹介しています。

家庭のコンセントで使用できるのは1500Wまでです。
100X×15A=1500W ということですね。




★以下お客様の変更した焼成プログラムです。



変更点

 ・設置場所 ガレージから家屋の壁脇(外用コンセントが外壁に付いていたのでそれを利用)
 ・上昇時間設定 以前600℃(4h)ー>950℃(6h)−>1245℃(6h)−>1245℃keep(2h)
         今回600℃(4h)−>950℃(7h)−>1245℃(8h)−>1245℃keep(2h)
 ・30A−>40Aに変更

以上3点を変更してみました。

経過は、今迄は、ステップ4迄すべて終了した時点で1190℃くらいまでしか上がらなかったが、ステップ3を終わった時点で1220℃迄上昇し、ステップ4(1245keep)終了時1235℃迄上がりました。



★これにより無事にゼーゲルコーンの8番が倒れました。

設定温度を1250℃にすることと、カロリーが1250℃になることはイコールではありません。
それを知るにはゼーゲルコーンや色見のテストピースなどを使用して、把握する必要があります。
これはどのような燃料、サイズの窯でも同じです。

温度計で焚くと釉薬によっては流れ過ぎたり、トラブルになることもあります。





posted by inoueseiji at 05:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | イノウエセイジの頭の中
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186465054
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック