いよいよ絵付けだけでなく作陶にも進みそうな状況になりましたね。
商品開発室の棚や作業場所の設備や道具に注視しているわたしとしては、陶芸指導の気配りが痛いほど伝わってきます。
電気炉の上蓋はまだレンガを組んでいるものですし、棚に乳鉢と一緒に海綿があるあたり、流石の一言です。
信楽という産地が舞台である以上、いい加減な描写はできませんし、おそらくは普通に指導していてこのクオリティなんだと思います。
海綿でなければならない仕事をしている人は、令和のご時世でも使用していますが、陶芸愛好家で知っている人は非常に少ないでしょうねぇ〜。
梶田絵具店さんや村上金物店さんにて販売しています。
また動画でもお話していますが、たかがスポンジ、されどスポンジなんですね。
自分の技術と作品のレベルが上がれば100円ショップのもので使えるものはどんどん少なくなっていきますよ〜。