またまた人の動画を勝手にシェアさせていただきます(笑)。
自宅陶芸でオススメの釉薬の刷毛塗りですね。
焼いてみたら、釉薬が薄くなってしまったとか、上手く出来ない、という方に瀬戸の作家さんの動画でわかりやすいものがあったので紹介します。
瀬戸の加藤裕重さんの動画です。
(また福岡に来てくださいね)
特に3分51秒から https://youtu.be/kxlKMCkWBKk?t=231
容器に入っている釉薬はそこまで濃くありませんが、糊分(CMCなど)を入れることで、ドロッとして刷毛塗りがしやすくなります。
失敗される方の多くは、このドロッとした釉液にビビッて薄く塗ってしまったり、CMCを入れてからまた水を入れたりしていらっしゃるようです。
動画での刷毛塗りはかなり厚く塗っているように見えますが、最後の焼き上がりをみると灰釉の部分は織部よりも薄いでしょ?
(それが織部ってもんだぜ!:偏見)
これを一つのヒントとされると良いかと思います。
ツクリテチャンネル瀬戸の登録もオススメします。
織部は掛け分けがありますので、こうした施釉方法は多くの方が非常によくされています。
先日も勝手に紹介の寺田鉄平さんの動画。
こちらもちょこっと釉掛けが映りますが、参考になりますよ。
あとは焼いて確認ですね!
お暇でしたら不肖イノウエのヤツもどうぞ(笑)。