今年の夏頃、5年以上使用した安物ノートパソコンをようやく買い替えました。
いまどきのノートパソコンは画面がタッチパネルになっていて、便利なものです。
出張や講座で資料を見せたりするときにスマホの画面のように拡大ができるのは便利。
いや、待てよ。
ということはスタイラスペンにも対応か!とようやく気付き、Amazonで購入。
画面に直接描けるということです。
もちろん、それ専用のタブレット端末も数千円から販売されていますから、普通のパソコンの方でもすぐにできますよ。
対応するアプリも有名で無料なものがいくつもありますから調べてみてください。
実は今年の春の休校時期にムスメに買い与えていたんです。
とりあえず今回はアルパカってやつを初めてインストールしてみました。
これはそもそもマンガを描くことを想定したアプリ。
ワタシも使い始めたばかりでよくわかっていません(笑)。
ただ便利だなと思うのは、自分のラフスケッチを…
変形したり、部分だけ拡大したりして、新たな形が見えることでしょうか。
徐々に慣れてくれば、もっといろいろなことができるとは思います。
今どきのマンガやイラストはこうやって描いているものがかなり多いというか、ほとんどみたいですよ。
そっちの世界にいた友人が昔、〇〇先生はコピー機と修正液の魔術師だぁ!などといっていましたが、いまはパソコンが一つあればできます。
こんなオジサンが初日から出来ます。
タブレットでも使えるアプリ、スタイラスペンもありますから、調べてみてくださいね。
昔バイクトライアルをやっていた頃、「ウチの周りには練習する場所がなくて〜」とエリートクラスの知人にこぼしたら「本当に何もないですか?」とニヤリとされて目が覚めたことがあります。
山に行かなくても、岩場がなくても、雨が降っても、できる練習はありますよね。
やきものでも、陶芸でもそうだと言わせてください。
うちには電動ロクロがない、窯がない、そんなスペースもありません、なんて方がほとんどでしょう。それでも出来ることはあります。
また、うちにはパソコンはない、このブログもスマホでどうにか見てます、という人だって出来ることは山ほどあります。
自分で限界を設定しないようにお互いに頑張りましょう。