福岡マラソン中止で不機嫌です、イノウエです。
先日は昔からお世話になっていたとある作家の方からお電話いただき、大変うれしく思いました。
素晴らしい仕事をされているその方から、相談すれば答えがえられるかもしれないヤツ、そこまでいかなくてもグチを聞いてくれそうな相手、と認識されるようになった自分を褒めてやりたいと思った次第です。
それは原料に関する話だったんですが、お互いの経験値のからヒントになりそうな情報を交換しあうようなことになりました。
いつかまたその方の器を見ることや買うことになったら、この器はあの電話の後かな、前かなと思うことでしょう。
さて、今日は半分リクエスト記事。
こうした情報交換でもそうですが、大人に何かを伝えるとき、特に技術やコツを伝えるときは、明確な数値を示すことが大切だとわたしも考えています。
指導する対象が子供から28歳ぐらいまでならば「とにかく数をこなせば気がつくはずだ」という実践重視の遠回り指導でもいいのですが、なかなかそれもこのご時世となっては時代遅れといわれるでしょうし、指導する側にも受ける側にも余裕はなさげな21世紀なのですな。
とはいえやっぱり大人相手のアドバイスとは「ガッときたらバーンって感じ」とかではなく「あと一割ぐらい強く前に」「あと5センチ下まで」などと具体的である必要があります。
わからないことを観たり聞いたりしている質問者は、ふんわりとした情報でも、それを得たことに喜んでしまい、そのアドバイスが実はまったく具体的でないことをスルーしたまま聞き流してしまうことがよくあります。
そしていざ自分でやってみようとすると「え?入れるの何パーセントだっけ?」と固まってしまうことになってしまうのです。
(フォートベントンはモンタナ州だったのは秘密)
ベントナイトの秘密は実体験としていろいろと知っていますが、まぁ小出しにしていきましょう!
いまはニガリを使用することが多いですね。
ベントナイトと違ってスーパーマーケットで入手できますからね。
(ボーリング工事屋さんに行けばタダでもらえそうだが)
当然こちらも入れすぎに注意です。
というかベントナイトより相当シビアに計量しましょう(笑)。
沈殿防止の考え方としては上水が分離しないほどの状態はヤリ過ぎということです。
しっかりと分離して沈殿するが、調整する際には底までしっかりと撹拌できる状態というのがポイントですね。
(シェイクすれば手を汚さずに撹拌完了)
しかし、オリンピックは開催で11月のマラソンは中止かよ!
市民プールもようやく開園になりましたが、値上げや市民限定などの制限がついたところばかり。
また太りそうです。