
ブチ切れていても解決しませんので、中古の陶芸窯を選ぶ際に必要な情報を上げておきます。
また何か思い出したら追加していきます。
また何か思い出したら追加していきます。
ちゃんとした業者さんなら逆にここまで行っていることをアピールして信用を得ることができます。お客様に判断材料がないということは「ダメ業者が蔓延る」だけではなく「良心的な業者を評価する」こともできないということになります。それではやきもの業界は良くなりません。
以下確認してみてください。
特にいま現在ガス窯をお使いの方、ガス圧計を十何年も交換していないなら換えましょう。
動画もリンクしておきます。
★ガス窯を中古で購入する
チェックポイント その1
- メーカーと容積・重量
- 製造年よりも焼成頻度を知る
- 壁の厚み・炉内寸法・色見穴の数と場所
- ダンパーとドラフトの素材と様式
- 本体のリペイントは行うか
- バーナーのメーカーとサイズ・本数
- バーナーヘッドの割れ・ヒビ、素材
- バーナーのオーバーホールは納入前に行うか
- 炉内の状態・耐火断熱レンガの状態・色
- 2次側のガス圧計は50kPaメーターか
- 納入時にガス圧計は新品に交換するのか
- 配管の取り回し・コックや点火棒の状態
- エントツの素材と長さ
- 付属のエントツは専用か流用か
- 熱電対・棚板・その他付属品の有無
- 扉のブランケットの状態
- 炉内の耐火断熱レンガの状態
- 補修された部分の有無とその方法
- エントツ工事の費用が別請求か
- 雨仕舞の施工方法と雨漏りした場合の補修内容
- 焼成指導はできるのか
- 販売業者の窯焚き能力の有無
- 総額の見積書と工事内容の覚書
- 見積と請求金額が変わる場合の条件
- 現物を確認できる場合は寸法と写真
- 出来ないならば補修工程の写真の提出が可能か
それぞれの細かい内容はまた発信します。動画にするかな?