言葉の間違いでよく恥をかきますイノウエです。
以前のエントツの話でアルマ加工を自分の中でいつの間にかアルマイトと誤認しておりました。
正確にはアルマイト処理はアルミニウム製品の表面処理のことで、まぁラグビー部のヤカンとかのあの色のことでしょう(こうやって適当なことを言うから恥をかくのよ)。陶芸窯のエントツに行うメッキは正確には溶融アルミニウムメッキのことです。
まことに勝手ながら愛知県の企業と偶然教えていただいた福岡の企業のホームページをリンクしておきます。
ご興味のある方なら、これらのホームページの内容から、どのような分野で溶融アルミニウムメッキが使用されているかわかるかと思います。
とにかく、これまで間違いをエラそうに発信してきたこと、お詫び申し上げます。
またその気付きのヒントを下さったつくばセラミックワークスの福田さんにも改めて感謝申し上げて奉り候。
ありがとうございました。
◆東海アルマ工業
◆新興アルマー工業株式会社
※ また最近では加工のコストが下がってきたこともあり、総ステンレス製のエントツも採用されるようになりました。価格はアルマ加工よりも高くなりますが一つの検討材料になるかと思います。