暑いですねぇ。
今日は35℃を超えた福岡です。
とはいえ、やきもの屋はそろそろ秋冬の製品をつくり始めているところかもしれません。
ということで、土鍋の話。
知人や受講生の方々がまだまだ誤解している鍋土の話。
もうむかしのように1180℃で焼成するなんて必要ありません。
普段の窯焚きで一緒に焼成出来ます。
もちろん酸化焼成のほうが良いですが、還元焼成でも大丈夫です。
とにかく確認していただきたいのは、いまの鍋土は1180℃なんかで焼成すると水漏れなどのトラブルが発生します。
とにかく確認していただきたいのは、いまの鍋土は1180℃なんかで焼成すると水漏れなどのトラブルが発生します。
ちゃんと温度を上げて焼成してください。もう一度いいますよ。
山内陶料さんの土を1180℃なんかで焼成するとトラブります。
そして、焼き上がったものは米の研ぎ汁なんかで煮る必要はありません。
漏れるのなら焼結が悪い、つまり焼成温度が低いということです。
なかなかこういう誤解を解くというか、あらたな素材への理解は進みませんが、何度でも発信していきましょう。
耐熱土 赤 20キロ https://www.nendoyasan.com/?pid=138066752
耐熱土 白 20キロ https://www.nendoyasan.com/?pid=138066751
※それぞれ10キロもあります。
意外と陶板での焼肉もグー!