顔料を使用する下絵付けのことを書いてみます。
わたしは弁柄以外はそれほど使用していないので、あまり具体的に役に立つようなことは書けませんが、講座などで常々感じることを紹介しますね。
顔料について、よくある誤解ですが、摺れば摺るほどいい色になる、というものがあります。おそらく赤絵の絵具を自分で作ったりしていた時代の名残だろうと思います。
しかし、現在売られている顔料をさらに摺る必要というのは、あまりないと思います。現在流通しているものは、製品として、非常にレベルの高いものが多いのです。
(顔料などを製造している会社の社名は、何々化学、などという所が多く、わたしたちが考える以上の技術とノウハウで製造しています。)しかし、現在売られている顔料をさらに摺る必要というのは、あまりないと思います。現在流通しているものは、製品として、非常にレベルの高いものが多いのです。
わたしだって数えきれないぐらいそう思いたくなることがありました。
をして、下絵や上絵の顔料は製造されています。
まちがっても絵具のせいにして恥をかかないようにしてくださいね。
以前、某絵具屋さんにお世話になっているときに、月に一人ぐらい絵具がおかしいといってくる人がいました。料理を失敗して、醤油がおかしい、とスーパーにくる感じですかねぇ。
まちがっても絵具のせいにして恥をかかないようにしてくださいね。
以前、某絵具屋さんにお世話になっているときに、月に一人ぐらい絵具がおかしいといってくる人がいました。料理を失敗して、醤油がおかしい、とスーパーにくる感じですかねぇ。
http://www.knowledge.ne.jp/lec1535.html
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