2020年02月20日
ロクロの芯出しトレーニング
2020年02月17日
三人展を終えてみて
- 同ジャンルの異なるスタイルを展示できるため、見に来る人が多彩な作品を楽しめる
- それぞれの顧客が目的の作家以外の作品を購入する可能性がある
- ショバ代が割り勘になる
- お客の取り合いにもなるが新規顧客もゲットできる
- 差し入れも倍々ゲーム
2020年02月08日
穴窯焚きたい…
2020年02月02日
いよいよ搬入です
2020年01月27日
スカーレットのための豆知識 その4
灰被りなら5日とか一週間、志野なら80時間とか、ある程度の基準はあって、実は1200℃からどうするかが薪窯では重要な気がします。焚き手としての経験はある程度ありますが、残念ながら自分が製造に関わった、いくつかの薪窯の焼成をする機会はとうとう持てず、ここでの意見は、あくまでもわたしの勝手なブログ記事ということでご了承ください。
2020年01月21日
やるかやらないか
やらないのか。
焼かないのか。
2019年12月28日
脱初心者のためのゼーゲル式動画!
2019年12月26日
陶芸オヤジの話は長いゾ
※話は相変わらず長いので音声入力して編集してみました!
先日ですねかなり長い動画を出しましたが、結果としてはあれぐらい長い話をしても良かったなと思っています。
どうしても陶磁器製造というのは工程が長いし、多い。それから、なかなか数値化できない部分もあるということで、その前後の作業との兼ね合いを説明した方がいいのかなという思いがあったので。まぁ実際は1時間近く話してるんですがちょっと編集したりして40分ちょっとのものになりましたね。
電動ロクロの説明の動画であるとか、菊練りの方法などを、これまでも動画で紹介しています。
しかし、やはり技術というものは、そんなに短い動画では説明ができないと思ってましたし、その考えで長めの動画を数本あげて見た人はうまくいっているようなので、求める人によっては、しっかりと長い時間の動画があってもいいのかなと思いました。
もちろん、わかりやすさっていうのは非常に重要で、あまりにも文章が多いホームページとかですね、ブログは敬遠されるっていうのは友人からも指摘はされてるんですが。
分かりやすさだけで進んでしまうと、じつは納得してないのに何かを購入してしまうとか、本来やらないほうがいいことに時間を費やしてしまうようなことにもなるので、文章や動画の長さというのは、もう一つのフィルターかなと思います。
文章を読むのはもうめんどくさいとか、長い動画を見るのはもう面倒くさいということであれば、到達できるレベルというのは非常に低くなってしまうかもしれません。
どんどん前に出て発信するのが僕の役目だと思いますので、あえて嫌なこともいっぱい言うんですけど、それはいろんなプロの業者さんが皆さん同じこと言うからなんです。
みなさん仰るのは、最近の人は全く本を読んでいない、ってみなさん嘆かれますね。専門的な知識を専門的な本や情報源で身につけようという努力をしてる人がほとんどいない。失敗したくないから答えが先に欲しいという人が多いのかな。もったいないと思います。
例えば透明の釉薬の調合の代表的なパターンを知らない人と知っている人では、こちら側の話す内容も変わりますよね。茶陶を目指しているの方であれば重要文化財とか、大名物とかになってる茶碗のことについて、せめて名前と写真ぐらいは見とかないと、これもその世界では通じませんもんね。そんな例は結構あるかと思います。
自分は窯なんですけど陶芸窯について、ご自身が使うものに関してはちゃんと理解していただくというか。窯にはどんな種類があって自分が使ってるのはどういうものだということですね。その役に立つ発信を続けていきたいと考えています。